買手企業向け
Proactive M&A Approach for Buyers
能動的アプローチ支援(M&A戦略・ターゲット探索)
受け身で案件を待つだけでは、戦略上「本当に欲しい領域」の機会は不確実なままです。
優先領域を定め、ターゲットを探索し、対話を起点にM&A機会を創出する活動を支援します。
※「まずは戦略整理だけ」「候補抽出から」など、開始点は柔軟に設計できます。
よくある課題
- 戦略的に重要な領域の案件が、待っていても来ない/来ても競合が多い
- 「どの会社を狙うべきか」が曖昧で、情報提供者への依頼も抽象的になりがち
- 能動的に動きたいが、社内で進め方が定まらず、担当者の負荷が大きい
能動的アプローチで目指すこと
優先領域とターゲット像を言語化し、候補企業の抽出・絞り込み・打診までを一連のプロセスとして設計します。
これにより、偶発的な案件待ちではなく、再現性のある「機会創出」に近づけます。
提供内容
1.M&A戦略立案サポート
事業環境・競争環境・技術動向などを踏まえ、貴社の強みと成長方針に沿って、買収ターゲット領域と優先順位を整理します。
アウトプット例
- 優先領域(テーマ)と「狙う理由」の言語化
- ターゲット像(必須条件・許容条件)と探索方針
- アプローチの基本方針(誰に、どの順で、何を持ちかけるか)
2.ターゲット探索とアプローチ(ロングリスト/ショートリスト/打診)
対象領域の候補先を抽出し(ロングリスト)、優先度を付けて絞り込み(ショートリスト)、 誠実かつ熱意をもってコンタクトし、対話を起点にM&A機会を創出します。
具体的にやること(例)
- 候補先抽出:ロングリスト作成(条件・仮説に基づく)
- 優先順位付け:ショートリスト化(打診順序・想定論点の整理)
- 打診設計:初回接触のストーリーライン(提携から入る等の選択肢)
- 対話の運用:反応管理、フォロー方針、次ステップ設計
進め方
- 戦略整理:優先領域、ターゲット像、仮説、探索条件を確定
- 候補抽出:ロングリストを作成
- 絞り込み:ショートリスト化し、打診順序と論点を整理
- 機会創出:打診・対話を通じて機会を作る(必要に応じて提携案も検討)
受動体制との組み合わせ
受動(案件フローの改善)と能動(機会創出)を両輪で回すことで、M&Aの再現性が高まります。
まずは受動体制を整えつつ、優先領域に限って能動アプローチを試行する進め方も可能です。
関連:受動的検討体制構築サポート(買手企業向け)
能動的に機会を作っても、社内の初動判断が滞留すると機会損失につながります。
受動側の体制(案件受領・一次選別)の整え方は、次のページに整理しています。
よくある質問
戦略が固まっていなくても相談できますか?
はい。現状の成長方針・課題を整理し、優先領域の仮説づくりから支援できます。
最初から買収前提で動く必要がありますか?
いいえ。提携・資本提携・段階的な関係構築など、複線の選択肢を持って打診設計します。
どれくらいの期間で成果が出ますか?
対象領域・候補数・打診方針により異なります。まずは探索条件と運用計画を整理し、現実的な進め方を設計します。