M&A助言サービス

事業承継M&A

  •  M&Aを活用した親族外への事業承継をサポート
    事業承継の代表的な選択肢には、「親族内承継」、役員・従業員へ承継する「MBO、MEBO」、第三者へ承継する「M&A」があります。オアースでは、中・長期的に、企業オーナー様に寄り添い、各選択肢のメリット・デメリットの抽出から、最良な策、タイミングを、共に検討させていただきます。(伴走型コンサルティングサービスもご参照ください)
    第三者へのM&Aをご検討される場合には、承継事業を生かしより大きく成長させてくれるであろう期待に満ちたベストな相手に・最大限の評価をもって事業承継ができるよう、具体的な実行を支援いたします。
  •  オアースのサービスの特徴
    オアースのM&A助言サービスは、利益相反が生じる余地を排し、価値の最大化を目指しお客様をフルサポートさせていただくために、原則として、譲渡側・譲受側双方と業務委託契約を締結しサービスを提供する仲介形式ではなく、譲渡側とのみ契約を締結しファイナンシャルアドバイザリーサービスを提供させていただいております。
  • 中小M&Aガイドラインの遵守
    オアースは、2022年3月10日付、中小企業庁による「M&A支援機関登録制度」に申請しM&A支援機関として登録されました。本制度の趣旨に即して「中小M&Aガイドライン」の遵守を宣言し、お客様が抱えるM&Aに関する課題に対して、最適なソリューションを提供してまいります。

M&A助言サービス

M&Aアドバイザリー(Sell-Side / Buy-Side)

  • ファイナンシャル・アドバイザリー(FA業務)
    Buy-Side FA :
    企業や事業の買収、出資、資本業務提携などに際して包括的な助言サービスを提供いたします
    Sell-Side FA :
    子会社の売却、事業のカーブアウト、ベンチャーEXITなどに際して包括的な助言サービスを提供いたします
    その他           :
    経営統合、マネージメント・バイアウト、合弁会社の設立、事業再生などに際して包括的な助言サービスを提供いたします
  • 業界担当制
    オアースでは担当者が特定業界を長期間担当する業界担当制によるアプローチを採用しております。
    対象業界の動向や業界再編の歴史、各企業の戦略や文化、役職員の皆様の人柄に至るまで、対象業界に関する知見を大切にしております。
    対象業界の皆様と少しでも同じ目線、同一の言語で語り合えるように、そして、業界横断的・俯瞰的な視点から、付加価値の高い提案やサービスの提供ができるよう、日々、精進しております。

コンサルティングサービス

成長戦略推進サポート

M&Aを成長の手段として効果的に活用するには、「受動」と「能動」の二つのシステムを高次元(質・量)で機能させることが望まれます。オアースでは、M&A業界の深い理解と豊富なネットワークを生かし、二つのシステムを構築し、高次元で稼働させることの実現サポートのため、以下の業務を提供いたします。

1.能動的アプローチサポート
「能動」的なM&Aの機会創出システムを構築します。受身な姿勢では、戦略的に重要度の高い分野のM&Aの機会の存在・到来は不確実なままです。真に優先度の高いターゲットに対するM&Aの機会を能動的に確立することをサポートいたします。

1)M&A戦略立案サポート
マクロ環境や事業の競争環境、技術革新の動向など事業戦略を策定するうえで影響を及ぼす要因を踏まえ、貴社のコアコンピタンスを理解させていただきつつ、買収ターゲット領域の選定などM&A戦略オプションの立案をサポートいたします。

2)プロアクティブサーチ
・買収ターゲット領域における具体的な候補先を抽出し(ロングリストの作成)、アプローチを行う候補先の絞り込み(ショートリスト化)をサポートいたします。
・ショートリスト化された候補先に対し、誠実かつ熱意をもってコンタクトを進め、M&Aの機会を創出いたします。

2.受動的検討体制構築サポート
「受動」的なM&A情報収集システムの構築を図ります。M&Aの機会を増大させるためには、受動的に収集するM&A情報の質と量を増大させることが必要です。
情報提供者の拡充と収集情報の提供者に対し適時・適切な対応を行うための、検討体制構築と検討プロセスの構築、検討サポートを行います。

1)受動的案件情報の収集体制構築と初動の検討サポート
受動案件情報の質・量を増大させる体制・仕組みの構築をサポートいたします。
また、収集したM&A情報の初期的分析と助言、貴社の初期段階の方針(検討着手/見送り)決定をサポートいたします。

2)セカンドオピニオンの提供
貴社が、仲介会社の介在のもとM&A案件を検討される際に、弊社は客観的な立場からセカンドオピニオンの提供により、貴社の検討をサポートいたします。

コンサルティング

ビジネスデューデリジェンス 及び Pre-PMIのご支援

  • 今日、成長戦略推進の手段としてM&Aが広く活用されておりますが、M&Aを実施すること(M&Aの成約)から、如何にM&Aを「成功」に導くことができるのか、各社のM&A戦略の巧拙が益々と問われる時代になりました。M&Aを成功に導くためのプロセスとして、財務や税務、法務や労務デューデリジェンスと共に、ビジネスデューデリジェンスの重要性が広く認識されております。
  • ビジネスデューデリジェンスは、買収を検討する対象会社の経営実態や市場環境、競争環境を分析し、対象会社の企業価値創出の源泉となるキードライバーとそれが将来どの様に変化していくのか、事業の将来性を見極めるための評価プロセスになります。財務・税務デューデリジェンスが過去の業績から買収先の実態を把握することが目的であるのに対して、ビジネスデューデリジェンスは将来の収益性などを把握し、事業計画の蓋然性を検討することが目的となります。
  • ビジネスデューデリジェンスに併せて(一環として)、買収後、企業価値を棄損させず・増大させるために、適時・適切な買収・統合インテグレーション(PMI)を実施すべく、その論点を洗い出し、事前準備を行うこと(Pre-PMI)も大変重要です。
  • ビジネスデューデリジェンスの担い手は大手コンサルティング企業が中心となっており、業務の重要性に比し担い手が著しく不足しており、かつ、サービスは非常に高額であるとの認識でおります。
  • 弊社は、今後、M&Aを積極的に活用し非連続的な成長を目指す多くの中堅企業様が、M&Aを成功に導き、M&Aによる相乗効果により成長を遂げることができるよう、「ジャストサイズで・案件規模に適したコスト」によるビジネスデューデリジェンスサービスをご提供させていただいております。